▼農林業の振興を目指して！
東豊永地区が位置する高知県大豊町は林野面積が約８８％で多くの集落が山腹の傾斜地に形成されています。一方で、耕地は総面積の１.１％と少なく、ほとんどが棚田、傾斜畑です。東豊永地区も少ない農地を耕し、木を育て、山と共に暮らしてきました。しかし、現在では農林業の衰退と地形条件も相まって耕作放棄地の増加や人工林の管理など農林業にまつわる課題が深刻化しています。そうした現状を少しでも改善し、地域を元気にするために様々な事業を行っています。
農林部は東豊永地区の農林業の振興と自然環境の保全、
森林の有する多面的機能の維持・増進を目的として活動に取り組んでいます。
〇主な活動
森林整備事業を中心に、林業再生に取り組んでいます。2021年には牧野植物園と小林製薬と連携して薬用植物試験栽培を開始しました。
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